NIPLO 松山株式会社

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機能紹介
開発者から
製品動画 DZR300 シリーズ

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リターンあぜぬり機 DZR300 シリーズ (22)※~34ps用
四隅までしっかり塗り上げ、DZRのポイントは
・リモコンでらくらく、電動リターン機構
・振動やブレを防ぐ環状フレーム構造
・フリースライドで、ぐんとワイドな作業エリア
・あぜ法面を均一に塗り込む、ニューウィングディスク

※トラクタの油圧能力により、装着付加のトラクタがあります。

機能紹介

あぜぬり作業をさらに軽快にするズムーズ&コンパクトなリターン作業機

機能の特長

トラクターをバックさせることで、わずらわしかった圃場の四隅のあぜぬりができるリータンあぜぬり機。さらにコンパクト、さらにスムーズを目指した中小型トラクター((22)※~34馬力)用DZR300シリーズが登場しました。リターン機構を持つ作業機として、作業時の振動を抑え、作業の安定性や快適性を向上するため、フレームを全面改良。環状フレーム構造を開発することにより、さらに軽量コンパクトでありながら、優れた制振性と作業精度を実現しました。またフリースライド機構を採用。ディスクのあぜ合わせを無段階で調節できることはもちろん、適応タイヤ外幅を拡大し、ぐんとワイドな作業エリアを確保しました。 ニプロ独自のニューウィングディスクの採用により、あぜの上面から法面全体に渡って、しっかりと締まった強いあぜを形成します。 さらに、トラクターから降りることなくリターン作業が行える電動リターン機構を採用。簡単にあぜぬり作業位置にセットすることができ、圃場の四隅のあぜぬりを行うことができます。

※トラクタの油圧能力により、装着付加のトラクタがあります。

リモコンでらくらく、電動リターン機構

リモコンでらくらく、電動リターン機構 トラクターから降りることなくリターン作業のためのあぜ合わせが行える電動リターン機構を装備しています。
格納・走行位置からあぜぬり作業位置へ、また機構をリターンさせて後進作業位置へ、お手元のリモコンで簡単にセットすることができます。

振動やブレを防ぐ環状フレーム構造

振動やブレを防ぐ環状フレーム構造 中小型トラクター用作業機として大切なことは、優れた性能と機能をよりコンパクトに実現すること。このため、フレームを全面的に改良し、新たに開発した環状フレーム構造を採用しました。作業機の機構部を、環の形状で配置されたフレームがしっかりと支え、堅牢性を確保するとともに、作動時の振動やブレを防ぎます。これによりDZR300シリーズでは、従来機に比べ大幅な軽量化を実現しながら、充分な強度と作業安定性、優れた制振性を確保しました。

フリースライドで、ぐんとワイドな作業エリア

フリースライドで、ぐんとワイドな作業エリア ディスクのあぜ合わせには、フリースライド機構を採用しています。ディスクのあぜ合わせを無段階で調節できることはもちろん、適応タイヤ外幅を1400~1630mmへと拡大し、ぐんとワイドな作業エリアを確保しました。
これにより、クローラタイプのトラクターにも対応しています。

あぜ法面を均一に塗り込む、ニューウィングディスク

あぜ法面を均一に塗り込む、ニューウィングディスク あぜ法面を形成するディスクには、ディスク面の段差をさらに最適化させたニューウィングディスクを採用。
法面の上部から下部まで、均一にしっかりと力を伝えて締め上げ、さらにスリップ回転によってあぜ表面を塗りあげます。またニューウィングディスクでは制振性の向上がはかられており、作業時の振動が少なく、精密なあぜぬりを実現するとともに、より快適な作業を行っていただくことができるようになっています。

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開発者から

開発者から
取扱いはシンプルに、作業者にやさしいそんな新世代機を目指しました。

入社してからの貴重な経験

私は2003年4月の入社です。それから1年も経たないうちにあぜぬり機開発の一員として携わることになりました。当時はまったく「右も左もわからない」ような新米でしたが、以来一貫してかかわらせていただく中で、貴重な経験を重ねてきたように思います。

作業精度を高めつつさらに軽快に

リータンあぜぬり機は、五年ほど前から市場で普及しはじめたタイプです。あぜぬり機構自体をぐるっと反転させることで、トラクターを後進させながらあぜぬり作業をするもので、従来のタイプでは難しかった圃場の四隅のあぜぬりを、そのままできるという点が大きな特徴でした。
しかし、作業部全体を反転させる機構を搭載するということは、それだけ作業機が重く、構造も複雑になります。また反転させてのあぜ合わせやあぜぬりの精度を確保することには困難がありました。
そこで、DZR300シリーズに求められたのは、よりコンパクトにしながら堅牢に、作業精度を高めつつさらに軽快に、というものでした。コンセプトはスムーズ&コンパクトです。このため、新たに開発したのが環状フレーム構造です。従来のような重く大きなフレームで支えるのではなく、軽いフレームを環状に配置して、互いに支え合い補完し合うことで、充分な強度と安定性を持たせようというものです。問題は、そうした開発意図が本当に反映できるのかということでした。
工場と協力し、試作を重ねながら進めていきました。トライ&エラーの積み重ねでした。
ニューウィングディスクの採用や電動リターン機構の搭載といったことでもそうですが、機能的に優れ、真に合理的に構成されているものはデザインとしても整っていると思います。そうした機能美を作り込むことができるように試行を重ねました。

作業精度を高めつつさらに軽快に 作業精度を高めつつさらに軽快に 作業精度を高めつつさらに軽快に

開発から販売へ

じつは私の実家も新潟県の農家です。試作機のテストでは、その実家にも行きました。
新しいリターンあぜぬり機のコンセプトや特徴を説明し、実際に作業してもらったのですが、初めて使う父親が、慣れるとピシッと真っ直ぐなあぜを仕上げていく。
その光景に、たいへん感動したことを今も覚えています。。

PROFILE

開発者から
池田健一
開発部
2003年4月 入社
2003年7月 タマネギ収穫機の開発に参加
2003年9月 根菜用ロータリーの開発に参加
2004年2月 あぜぬり機の開発に参加

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