NIPLO 松山株式会社

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機能紹介
開発者から

上のボタンから、各メーカー別の製品動画をご覧頂けます。

二プロ ウイングハロー WRSシリーズ 30~55ps用
しなやかワイドな代かき性能、WRSのポイントは
・ダブルスプリングレーキで埋込性をアップ
・水平位置を確保するスイングラバー
・全面、中央、片側の3WAYオペレーション
・安心設計の電動リモコン機構

機能紹介

代かきは仕上がりの美しさが決め手、新機能で「きれい」を追求したウィングハロー。

機能の特長

代かきは苗にやさしい土づくり。ていねいで美しい仕上がりが決め手です。稲株やワラをいかに均等に埋め込み、「きれい」な土壌層を作ることで苗の活着を促進します。ニプロのWRSシリーズは、開いて全面作業、閉じてセンター作業、さらに片側作業と3WAYのオペレーションができるウィングハロー。きれいな埋め込みを実現する大型スプリングレーキを標準装備しています。
またニプロ独自のスイングラバーを採用し、トラクターの揺れや傾きに対応して作業面の均平性をしっかり確保。ワイドな全面作業では大きな威力を発揮します。
ウィングの開閉操作には安全設計の電動リモコン仕様(Eタイプ)をご用意。手動開閉仕様では、定評の可変翼をご活用いただけます。駆動伝達には新型クラッチを採用。従来のチェーン方式をサイドドライブ方式に変更するなど、作業機としての耐久性、メンテナンス性の向上にも大きな力を注いでいます。

ダブルスプリングレーキで埋込性をアップ

ダブルスプリングレーキで埋込性をアップ 代かき爪の後方に配置した大型スプリングレーキと、さらにその下部に配置したスプリングレーキが、ダブルで作用。
高速での代かき作業でも、稲株やワラ、土塊などを確実に埋め込み、細かな砕土を表層に集めて、きれいな仕上がりを実現します。
さらに波形延長レーキが水の流れをスムーズに後方へ伝え、横方向への吐き出しを抑えています。

水平位置を確保するスイングラバー

水平位置を確保するスイングラバー 圃場の微妙な凹凸などによってトラクタが左右に傾いても、スイングラバーがしなやかに吸収。作業面の水平性を確保しますので、美しい仕上がりを可能にします。
ことに高速での作業時や、ワイドな全面作業などでは大きな威力を発揮します。

全面、中央、片側の3WAYオペレーション

全面、中央、片側の3WAYオペレーション 開いて全面作業、閉じてセンター作業、さらに左右いずれかのウィングを開いての片側作業と3WAYのオペレーションをご活用いただけます。

安心設計の電動リモコン機構

安心設計の電動リモコン機構 WRSシリーズは、ウィング開閉操作の方式により、電動リモコンタイプと手動開閉タイプの2方式からお選びいただけます。電動リモコンタイプでは、ウィングの開閉はもちろん、土引き操作、延長レーキの開閉のすべてがお手元のリモコンで簡単に行えます。
しかもオートパワーオフ機構、ブレーカー機構、サイドレーキ自動格納を備えた安全設計。作業機と作業者を保護します。
手動開閉タイプでは、折りたたみ角度を150゚と180゚の2段階から選択できる可変翼Variable Wingを採用。
作業中のわずらわしさを軽減します。

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開発者から

開発者から
代かき性能を高めるために試作とテストの繰り返しで見つけた位置決め。

さまざまな形状を持つ圃場に適応するユーティリティ機

WRSシリーズは、従来モデルの改良版として製品企画されました。二プロのハローはこれまで、信頼のブランドとして多くの農家の皆様から高いご支持をいただいています。ことにウィング機構を採用し、ワイドにもセンターだけでも作業ができるウィングハローは、さまざまな形状を持つ圃場に適応するユーティリティ機として評価されてきました。

モデルチェンジにあたっての課題 新型クラッチの採用

そのモデルチェンジにあたって課題とされたことは、まず第一に代かき作業としての基本性能の向上。
そして農作業機としてのメンテナンス性と耐久性の確保です。代かきは一年に一度、苗の最適な生育環境をつくり出すために行われる大切な作業です。
それだけに、その大切な時期に、タイムリーできれいな作業ができなくてはなりません。基本性能の向上という面では、ニプロハローの特徴でもあるスイングラバーを取り入れること、そしてダブルスプリングレーキの埋め込み性能を向上することがテーマとなりました。
スイングラバーは実績のあるものですが、ダブルスプリングレーキについては、その最適な間隔や形状などについて、実際に試験を繰り返しながら決めていきました。それぞれの位置関係が近すぎても、遠すぎても、稲ワラを噛んだり、埋め込みが不十分であったりという状態が生まれます。
最適な位置決めは試作とテストを繰り返す中で見つけ出したものです。またメンテナンス性や耐久性の向上という面では、あらゆる部分に見直しをかけましたが、ことに駆動伝動方式には大きな変更を決断しました。ひとつは従来のチェーン方式に換えて、センタードライブ方式とすること。
そして新型クラッチの採用です。

モデルチェンジにあたっての課題 新型クラッチの採用 モデルチェンジにあたっての課題 新型クラッチの採用 モデルチェンジにあたっての課題 新型クラッチの採用

開発から販売へ

これらの結果については、販売以降、トラブルが少なく、管理がしやすいというご意見をいただいていますので、ねらい通りの方向性が出せたと思っています。今回のWRSシリーズを一つの起点として、これからも代かき作業をはじめとするさまざまな農作業を、より便利に、快適にするための研究と開発は続いていきます。私はその中で、基本性能の向上はもちろんのことですが、軽量化と作業性能向上がポイントであると考えています。これからも、さまざまな課題を見つめながら取り組みを進めていきたいと思っています。

PROFILE

開発者から
滝沢政和
開発部
2001年4月 入社
2001年7月 開発部配属

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