ロータリーMXR20シリーズ
-
中大型トラクタ向け(45~75PS)
耐久性・使いやすさ向上。新機能満載。- 爪の取り付けはそれぞれフランジ仕様とホルダー仕様を用意
- 1フランジ6枚爪仕様も用意
- 「均平板らくらくアシスト」採用。均平板を持ち上げる力を従来の50%削減
- 耕うん部カバー内側・側板・均平板下部にステンレスカバー装着。土の付着を軽減。
- ミッション変速付き
- JIS標準オートヒッチLカプラ・Sカプラ仕様を用意
-
ミッション変則付きロータリー
爪軸回転はミッションのスパーギアの組替で標準4段の変速が可能です。圃場条件により細かい対応ができます。
均平板らくらくアシスト
大型ロータリーの重い均平板を簡単に持ち上げられます。約50%の軽減です。
6枚爪仕様も用意
フランジタイプ、ホルダータイプ(型式末尾H)、フランジ6枚仕様(型式末尾M、作業幅1.8m/2m)から選択できます。
フランジタイプは2.2m/2.4mは耕うん軸肉厚と直径を上げ約58%の強度アップになっています。トラクタへの装着はLカプラ仕様、Sカプラ仕様、2L仕様を用意
トラクタへの装着方法は
JIS標準3P オートヒッチ Lカプラ仕様(45~75馬力)
JIS標準3Pオートヒッチ Sカプラ仕様(45~60馬力1.8m/2.0m強化ジョイント付)
またワンタッチの2L仕様を用意し、転圧輪作業で効果を発揮します。
-
ニプロ装着システム
ニプロでは主な作業機の装着装置については、トラクターへの着脱がワンタッチでできるJISオートヒッチ規格を採用しています。この規格は、標準3点リンクならどのトラクターにもセットできますし、区分が同じならばどの作業機にも装着可能な便利なものです。また、この装着方式をご要望に応じて3種類に分け、それぞれ型式も別にしています。
<カプラの種類>
<オートヒッチの区分>
フローティングシールについて
フローティングシールは建設機械の足回り等の過酷な環境下で用いられるシールです。
同形1対の摩耗に強いシールリングとOリングから構成されています。
ハウジングに接触しているOリングによりシールリングはハウジング中央に誘導され、組立状態図のピンク部分のように軸に対して浮いた状態となるため、フローティングシールと呼ばれています。
固定側と回転側は摩耗に強い1対のシールリングの面接触で気密性を保持していますので、耐久性に優れ劣悪環境下での信頼性に優れいています。
交換の際は、面接触部分に微細なゴミ等が着かないようにする必要があります。その場合、短時間でオイル等の漏れが確認できますので、面接触部のクリーニングを行ってください。
大型20ロータリー特長
耐久性と使いやすさを両立
可動式ゲージ輪