ロータリーLXR20シリーズ
-
大型トラクタ向け(50~105ps)
性能・耐久性・使いやすさを追求- 爪の取り付けはそれぞれフランジ仕様とホルダー仕様を用意
- 干拓地向け 作業幅3mの専用爪を装備したKタイプを用意
- 「均平板らくらくアシスト」採用。均平板を持ち上げる力を従来の50%削減
- 耕うん部カバー内側・側板・均平板下部にステンレスカバー装着。土の付着を軽減。
- ミッション変速付き
- JIS標準オートヒッチLカプラ仕様を用意
- フランジタイプに2点ワンタッチの2L仕様用意。スイングヒッチ採用で転圧輪使用時に効果を発揮
-
本格的大型トラクタ用ロータリー 耐久性アップ
機体重量がある大型トラクタ(50~105馬力)向けロータリーで、耐久性を重視して設計されています。フランジタイプ2.2m/2.4m/2.6mの耕うん軸の肉厚と直径を上げることで約58%の耐久性を上げています。(当社LXR10シリーズ比)
均平版らくらくアシスト
大型ロータリーの重い均平板を簡単に持ち上げることができます。
トラクタへの装着はLカプラ仕様、2L仕様を用意(スイングヒッチ付)
トラクタへの装着はJIS標準3PオートヒッチLカプラ仕様と
ロワーリンク2点ワンタッチの2L仕様を用意しています。
2L仕様はスイングヒッチを採用し転圧輪使用時に効果を発揮します。スタンドキャスター (オプション)
スタンドキャスターをオプションで用意しています。
格納時に便利です。
-
ニプロ装着システム
ニプロでは主な作業機の装着装置については、トラクターへの着脱がワンタッチでできるJISオートヒッチ規格を採用しています。この規格は、標準3点リンクならどのトラクターにもセットできますし、区分が同じならばどの作業機にも装着可能な便利なものです。また、この装着方式をご要望に応じて3種類に分け、それぞれ型式も別にしています。
<カプラの種類>
<オートヒッチの区分>
フローティングシールについて
フローティングシールは建設機械の足回り等の過酷な環境下で用いられるシールです。
同形1対の摩耗に強いシールリングとOリングから構成されています。
ハウジングに接触しているOリングによりシールリングはハウジング中央に誘導され、組立状態図のピンク部分のように軸に対して浮いた状態となるため、フローティングシールと呼ばれています。
固定側と回転側は摩耗に強い1対のシールリングの面接触で気密性を保持していますので、耐久性に優れ劣悪環境下での信頼性に優れいています。
交換の際は、面接触部分に微細なゴミ等が着かないようにする必要があります。その場合、短時間でオイル等の漏れが確認できますので、面接触部のクリーニングを行ってください。
大型20ロータリー特長
耐久性と使いやすさを両立
可動式ゲージ輪
PDF形式でダウンロードいただけます。
一覧に戻る