自作のさまざまな設備が、工場で使われる喜び。

人を知る2021/11/01

自作のさまざまな設備が、工場で使われる喜び。

K.N 生産技術/2020年入社

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軸回転で作動する機械に興味。
周りとは違う仕事がしたくて。

当社を知ったのは大学3年の合同企業説明会。工学部にいた私は、あらゆる機械の中でも、車輪など軸の回転で動く機械に強く興味を持っていました。エンジニアとしての進路は実に様々なモノづくりがありますが、私のような軸回転で動く機械に興味のある人は少なく、周りとは違うことをしたいと願っていた私は、少し風変りだったかもしれません。当社の農業用作業機は、ハローもロータリーも軸の回転によって刃が作動するので、やりたいことができる会社だったのです。実家が農家だったこともあり、これらの機械にはとても親和性があったのだと思います。

溶接治具から台車の設計・組み立てまで、
いろいろな設備を作っています。

入社後は製造部技術課に所属。技術課の仕事は、開発から製品の量産体制に入る前段階で、製造にかかわる各種工程で使われる設備を作り出す役割を担っています。たとえば、溶接に必要な治具もその1つ。溶接治具とは部品と部品とを繋ぎ合わせる溶接の際に、その部品がズレないように固定する道具。寸法が少しでも狂えば、その部品は不良品です。治具が部品を寸分の狂いなく固定することで、高品質の部品や製品が出来上がるのです。最近では生産ラインで使用される台車も製作しました。私たちの仕事の喜びは、自作した設備が、実際に製造の現場で毎日使われること、製造の方々から「とても使いやすいよ」なんて声をかけてもらうこと。小さなことですが、こういったことが日々のやりがいに繋がっています。つい先日製作した台車も設計から加工、溶接、組み立てまで自分たちだけで行いました。とにかくいろいろなものを手作りしているので、工場内を歩けば、自作の設備があちこちで活躍する姿を見ることができるのです。

高性能の製品がNiploの誇り。
製造設備もまたその一角を担います。

入社して2年。まだまだ力のない私ですが、アットホームな雰囲気の当社では、困ったときは先輩方が力を貸してくれるので、安心して働けます。不慣れだった工作機械の扱いも、だいぶ慣れてきたと思います。1人でできることも増えてきて、レーザー加工や曲げ加工など、スキルが身についてきたと感じることもしばしば。今の目標は、製造設備の開発をゼロから立ち上げること。新工場の稼働する時期が近づいているので、新しい製造設備も必要です。そうした新しい製造設備の設計・開発もできたらいいなと思っています。当社の製品も、今後時代のニーズに合わせより性能が高まっていくはずです。高性能ブランドとして名高いNiplo製品の品質を更に上げるべく、製造設備という立場で貢献していきたいと思います。モノづくりは、開発、製造の他に、モノを実際につくるための設備が欠かせません。少しでも製造にかかる時間と手間を簡略化し、高性能でありながら価格もお手頃、そんな製品作りに貢献し、エンドユーザーである農家の方々に役立ててほしいと願っています。

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