経験のないことでも、怖がらずに飛び込んでやってみよう!

人を知る2025/06/08

経験のないことでも、怖がらずに飛び込んでやってみよう!

T.S 情報システム/2022年入社

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農業には関心がありませんでした。
重視したのは、環境と福利厚生。

私は地元・上田市の出身ですが、農業には特に興味関心がなく、Niploのことも全く知りませんでした。大学では機械工学科に進み流体力学を専門的に学んでいたので、農業用作業機メーカーの当社と縁が生まれるなんて予想外の出来事だったのです。就活をはじめるにあたり、自然豊かな地元で働き暮らしていきたいと思い、初めて当社を意識するようになりました。長野県の企業は、首都圏の大企業と比べるとどうしても福利厚生面で見劣りします。でも当社は有給がとりやすく残業も少なめ。知り合いに当社で働いている先輩がいたため、そういった環境面の話を聞けたことが大きな決め手となりました。私のように、農業に関心がなくても、それ以外の理由で当社に入社する人もいるんですよ。

知識もスキルもないところからスタート。
先輩方のサポートを受けながら、日々勉強中です。

入社後3ヶ月間は本社工場で製造の研修を受けます。7月から本配属となるのですが、総務部・情報システム課に配属になるとは夢にも思っていませんでした。情報系の知識があるわけでもないので、なんのスキルもないまま社内SEになるのは不安しかありませんでした。それでも先輩方がサポートに入ってくれたり、「こんな社外研修やワークショップがあるから、ぜひ受けてみて」とアドバイスをくれ、いまSEに必要な知識・スキルを勉強しているところです。情報システム課は社内の業務システムの開発・運用、社員が使用するPCやスマホのトラブル対応業務をメインとしています。PCの更新作業では、社用車に新しいPCを積んで、先輩と全国の営業所を回りました。SEと言っても当社の場合、全国の社員さんと日々コミュニケーションをとるので、名前や顔を覚えていただけて、先輩方のやさしさに触れることができるのがうれしいですね。

社内SEとして成長して、
会社のDX化の推進役になりたい。

情報システム課には、システムやPCに関するお問い合わせが日々寄せられます。「ネットワークが繋がらない」「システムが作動しない」など様々なトラブル相談がありますが、先輩方の対応スピードの速さに驚かされます。社員のみなさんから頼られる存在で、自分もはやくそのレベルに達したいと思いますね。もちろん、まだまだですけど。当社もDX化が今後ますます進んでいくことになります。DX化の中心を担うのは私たち情報システム課のSEです。私も成長スピードを上げて、社員のみなさんがより効率的に仕事ができ、より生産性を高められるように、DX化の推進役を担っていきたいと思います。私の仕事は営業や開発などと違い、エンドユーザーである農家さんに直接的に貢献できるものではありません。それでも、営業や開発・製造を担う方々を支えるポジションで、間接的に農家さんやこれからの農業に貢献していきたいと思います。

8:30 出社
月曜の朝。先週の業務に関する報告、今週進める作業について情報システム課内で共有します。

9:00 問い合わせ対応
業務システムのトラブルや質問・要望など、社内からシステムに関する問い合わせに対応していきます。すぐに終わるものもあれば、対応に数日を要するものまで幅広く対応します。

10:00 社内打ち合わせ
新しいシステム導入に向けた作業内容を確認したり、新しいアイデアを提案したりなど、関係者の間で打ち合わせを行います。工場内の作業現場で実際の工程を見て、利用者目線のシステム開発を心がけています!

12:00 お昼休み
午後の作業に向けてエネルギー補給!本社には社食があるので、格安でおいしいお昼ご飯が食べられるのは幸せですね。

13:00 プログラミング業務
午後は複数のプログラミング業務を並行して進めていきます。各プロジェクトには納期が設けられているので、スケジュールを意識して、集中して作業を進めます。

17:00 作業ファイルの保存
せっかくプログラミングしたデータが消えてしまったら……。そんな悲しいことはありませんよね。明日の作業がスムーズに進められるよう、これまでのデータをしっかり保存し退社の準備を行います。

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