土地が変われば、土も変わる。だから、ロータリーの開発は面白い。

人を知る2021/11/01

土地が変われば、土も変わる。だから、ロータリーの開発は面白い。

K.M 開発職/2014年入社

NIPLO MATSUYAMA  RECRUITING SITE

モノづくりに携わるなら、
やっぱり完成品メーカー。

両親ともに実家が農家だったので、小さい頃から農業に触れる機会に恵まれてきました。祖父母がトラクターに赤いインプルメントを付けていたので、何となくNiploのことは知っていたように思います。そんな私が大学で機械工学を学び、エンジニアとして就職先を探すことになった時に、真っ先に思い浮かんだのが、地元・長野の当社だったのです。長野県はモノづくりが盛んな県で、様々な就職先候補がありましたが、やっぱり完成品を作っている会社で開発がしたい。思い入れのある農業に貢献でき、完成品の開発ができる当社は、私には理想の就職先だったんです。

ロータリー技術は完成している?
いえ、まだまだ伸びしろのある機械です。

私が所属する開発部・ロータリーチームでは、ロータリーの開発全般を担います。ロータリーとは、簡単に言えば、耕作地の土を耕す機械。水田でも畑でもこれ1つで耕うんやすき込み・砕土など、土を耕して農作物が育ちやすい土づくりができる優れた農業機械です。私のチームはロータリー製品の構想から設計・開発、試験から製品規格化までを一手に引き受けています。ロータリー自体はもう何十年も前から活躍している機械なので、技術としては既に完成していると言われることがあります。でも、当事者の私から言えば、まだまだ開発の余地がある発展途上の機械です。試作品の試験を行うとよく分かるのですが、土地が変われば、土の質も変わります。北海道の土と沖縄の土が一緒であるはずがありませんよね。その土地に合わせたカスタマイズや、水田や畑に特化した製品など設計を変えていく必要もあります。基本構造が変わらなくても、こうした細かな部分の改良によって、製品のレベルはまだまだアップさせることができるのです。

Niploだけの付加価値をつけて
これからの農業に貢献していきます。

農業のカタチはこれから大きな変化を遂げていくはずです。集約農家の増加、大規模農業の発展など、スケールは間違いなく大きくなっていくと思います。それに合わせて、農業機械の大型化も進みます。例えばロータリーはトラクターとの組み合わせで稼働しますが、大規模農業に適した高馬力トラクターに対して、現状のロータリーでは対応できていない部分もあります。もちろん私たちは、その点も視野に入れた開発を行っています。とにかく丈夫で壊れにくいというもっぱらの評判の当社製品ですが、そこをベースに、新たな付加価値を付けていくことで、市場優位性を強固にしていくだけでなく、来るべき新しい農業のカタチにも、貢献していきたいと考えています。

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