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福利厚生
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次世代育成支援行動計画(第8期)
2003年7月、次世代育成支援対策推進法が成立しました。
この法律は次世代を担う子供達が健やかに生まれ育つ環境をつくるため、国、地方公共団体、事業主などがそれぞれの役割を明確にして取り組むことを決めたものです。
当社では労使双方で「次世代育成小委員会」を設置し、さまざまな立場で意見を出し合うなかから、制度の見直しと法律に基づいた行動計画を策定し、取組んでまいりました。
その実績が評価され、2016年12月21日、長野労働局長より従業員の子育てをサポートする企業として「くるみん認定」を取得することができました。
今後も従業員の仕事と子育ての両立を支援し、働きやすい職場環境の整備に向け努力してまいります。- 1. 計画期間(第8期)
- 2025年1月1日-2027年12月31日(3年間)
- 2. 内容
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【目標1】
育児休業
計画期間内に育児休業の取得率を次の水準以上にします。
男性社員・・・計画期間中の取得率を50%にすること
女性社員・・・計画期間中の取得率を100%にすること
<対策>
育児休業取得推進ポスターの掲示
女性社員はもとより、男性社員に制度を周知し取得推進を促す
【目標2】
働き方の見直しと整備
所定外労働を削減し、男性社員も育児に積極的に携われるよう、ノー残業デーを設定・実施します。
<対策>
各部門の問題点の調査・検討
ノー残業デーを毎月1日設定し、社員への周知と実施
【目標3】
会社見学等の受け入れ
地域社会に貢献する企業として受け入れ体制を整備し、若者の社会に対する関心を高め次世代育成に取り組みます。
<対策>
内容の充実をはかり学びの場となるよう努力します。
小学生:社会科見学
中高生:職場体験学習
大学生:インターンシップ
経過
- ・ 2005年1月
- 「次世代育成小委員会」の新設(労使双方による委員会 男性8名 女性3名)
- ・ 第1期 次世代育成支援行動計画
- 2005年6月22日-2007年6月21日
- ・ 第2期 次世代育成支援行動計画
- 2007年6月22日-2010年6月21日
- ・ 2009年11月
- 労使・みんなで取り組んでいる「子育て応援企業」としての活動が評価され、県知事表彰を受賞することができました。
- ・ 第3期 次世代育成支援行動計画
- 2010年6月22日-2013年6月21日
- ・ 第4期 次世代育成支援行動計画
- 2013年6月22日-2016年11月30日まで
- ・ 第5期 次世代育成支援行動計画
- 2016年12月1日-2019年12月31日まで
- ・ 2016年12月21日
- 長野県労働局より従業員の子育てをサポートする企業として「くるみん認定」を取得することができました
- ・ 第6期 次世代育成支援行動計画
- 2020年1月1日-2021年12月31日まで
- ・ 第7期 次世代育成支援行動計画
- 2022年1月1日-2024年12月31日まで
- ・ 第8期 次世代育成支援行動計画
- 2025年1月1日-2027年12月31日まで
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「子育て応援企業」として県知事表彰をいただきました。
社員の子育て支援に積極的に取り組み、仕事と子育ての両立を可能とする、労働環境づくりを推進していることが評価され、県知事表彰をいただきました。
日時 平成21年11月3日(火)文化の日
場所 長野県社会福祉総合センター講堂 -
「社員の子育て応援宣言」登録企業
宣言内容
- 1 育児休業取得者の円滑な職場復帰を可能にする施策を実施します。
- 2 男性社員の子育て参加をはかるため、父親に向けた働きかけをおこない、育児休業取得率を高めます。
- 3 有給休暇の取得、時間外労働の削減をはかり、社員の子育て参加を促します。
- 4 ニプロ林間学校(社員の小学生の子供)の参加率を高めます。
経過
- 2007年12月
- 長野県より「社員の子育て応援宣言登録証」の交付(第1期)を受けることができました。
- 2009年12月
- 社員の子育て応援宣言 第2期 の登録証を取得。
- 2011年12月
- 社員の子育て応援宣言 第3期 の登録証を取得。
- 2013年12月
- 社員の子育て応援宣言 第4期 の登録証を取得。
- 2015年12月
- 社員の子育て応援宣言 第5期 の登録証を取得。
- 2017年12月
- 社員の子育て応援宣言 第6期 の登録証を取得。
- 2019年12月
- 社員の子育て応援宣言 第7期 の登録証を取得。
- 2021年12月
- 社員の子育て応援宣言 第8期 の登録証を取得。
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ニプロ林間学校
平成18年からはじめた林間学校ですが、毎年約30名の元気な子供たちが参加してくれます。当日は始業時間に合わせて来社し、夕方には一緒に帰宅します。低学年で不安そうな子供たちが、高学年になるにしたがって年々たくましく成長し、小さな子供たちの面倒をみている姿を見るとうれしくなります。
- <内容>
- ・会社の見学
- ・お父さんやお母さんの職場を見学(記念写真)
- ・社有林の探索
- ・親子で昼食
- ・工作(毎年作るものを変えます)
- ・夏休みの宿題
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ソフトボール大会
松山株式会社では毎年グループ会社との交流に加え、職場毎の連携やチームワークを高めるため、ソフトボール大会を実施しています。チームの勝利のために力を合わせ、多くのハッスルプレーや珍プレーが飛び出します。優勝チームには豪華?賞品が贈られます。