子どもと過ごした1か月。家族との時間も、この会社でなら大切にできる。

人を知る2026/10/23

子どもと過ごした1か月。家族との時間も、この会社でなら大切にできる。

S.K 営業職/2021年入社

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家族ができた、その先の働き方。

当社では2025年、子どもが生まれた男性社員8名の全員が、育児休業を取得しました。入社6年目のS.Kさんも、その一人です。営業部部品課で出荷の仕事を担当しながら、2人のお子さんを育て、ご実家の農業も続けています。家庭を持った社員は、この会社でどのように働き、暮らしているのか。育児休業を取ったときのことから、ふだんの生活まで、S.Kさんに聞きました。

「いい会社だよ」。
その一言が、決め手でした。

就職は地元で、と決めていました。学生時代は名古屋で過ごしましたが、実家には田んぼがあり、長男の私が引き継いでいこうと考えていたからです。当社のことは、名前を知っている程度でした。決め手になったのは、友人のお父さんの言葉です。当社で働いていて、「いい会社だよ」と話してくれました。現役の社員が自分の会社をそう言うのなら間違いない、と思ったんです。入社してからはずっと部品課で、販売店から注文をいただいた農業用作業機の部品を出荷しています。いちばん忙しいのは、田植え前の3月から5月。みんなで協力しないと時間内に終わらないほどの注文が届きます。それでも、ふだんは残業がほとんどありません。夕方5時に仕事が終われば、そこから畑に出られます。実家では父と二人で、米と野菜を作っているんです。会社の仕事と家の農業を両方続けられているのは、この働き方のおかげだと思っています。

男性も、育児休業を取る。
当社では、それが普通です。

入社5年目の秋に2人目の子どもが生まれ、約1か月の育児休業を取りました。当社では、子どもが生まれたら男性も育児休業を取るのが普通のことになっています。私のときも、周りは取るものとして受けとめてくれました。手続きの書類は、総務の担当の方に教わりながら進めました。休みの間は、家事全般とミルク、おむつ替えが私の担当です。仕事をしながらだと、子どもの世話ができるのは夜だけ。慣れないまま、妻に「あとはお願い」と任せてしまっていたかもしれません。昼間に時間があったので、心にも余裕ができました。ほかの会社で働く大学時代の友人たちに聞いても、1か月ほどの育児休業を取ったのは私のほか数人だけです。生まれたばかりの子どもに寄り添えたこの1か月は、とても貴重な経験になったと思っています。

家族も、畑も、仕事も。
この地元で、続けていきたい。

地元で子育てをしていて、恵まれていると感じます。山も川もすぐそばにあって、子どもを外でのびのび遊ばせられるからです。うちの子は水遊びが好きで、市民プールにもよく連れていきます。東京に住む同い年の甥が遊びに来たときには、こちらの暮らしが気に入ったようで、「帰りたくない」と言っていました。当社は有給休暇も取りやすく、自分の時間をしっかり持てます。子どもが生まれてからは、夜9時には寝るようになりました。畑に出る日は、朝4時半に起きて出勤前にひと仕事します。畑で農機具を扱ううちに、会社のほかの仕事にも目が向くようになりました。いつかは、ほかの部署の仕事も経験してみたいと考えています。家族と、畑と、会社の仕事。どれも大切にしながら、この地元で長く働いていきたいです。

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