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サーフロータリーTBS00シリーズ

TBS2000E-0S前方視

TBS2000E 後方視

作業風景

  • 湿田高能率耕うん サーフ4
    転作田高能率砕土・埋め込み サーフ6
    中型トラクタ向け(30~58ps)

    • 湿田や転作田の表面砕土で、深い耕うんが適さない作業をスピーディーに
    • 土の持ち回りが少ない湿田向け4枚爪仕様 サーフ4
    • 転作田の表面砕土・埋め込み性能に優れる6枚仕様 サーフ6
    • 耕うん部カバーには新設計のフロートラバー機構を採用。土の付着が少なく、作業終了後の土落としも容易に行える
    • サーフロータリー専用設計のE300G爪は、耕うん抵抗が少なく、砕土・埋め込み性能に優れる
    • 中型トラクタ向け(30~58ps)
    • 4枚爪仕様/6枚爪仕様

      ◆サーフ4 (4枚爪仕様)
      湿田地区の高能率耕うんに最適な4枚爪仕様
      ◆サーフ6 (6枚爪仕様)
      水田・転作田と広範な圃場で砕土・埋め込み性能が高い6枚爪仕様

    • 新機構フロートラバー採用

      耕うん部カバーに上下、左右、前後にフレキシブルに動くフロートラバーを採用しました。耕うん爪により放てきされた土が、フロートラバーに当たった衝撃で、付着していた土が振り落とされ、ロータリー内側への土の付着を最小限に抑えます。フロートラバーに付着した土はラバー上部を叩くことで簡単に落とすことができ、メンテナンスもやりやすくなりました。

    • 均平板下部にステンレス採用

      均平板下部の接地部にステンレスを採用し、土の付着を抑えます。

    • 高い耐久性

      フロートラバーをフローティングさせ自由に動くようにすることでぶつかってくる石の衝撃を吸収させます。

    • ニプロ装着システム

      ニプロでは主な作業機の装着装置については、トラクターへの着脱がワンタッチでできるJISオートヒッチ規格を採用しています。この規格は、標準3点リンクならどのトラクターにもセットできますし、区分が同じならばどの作業機にも装着可能な便利なものです。また、この装着方式をご要望に応じて3種類に分け、それぞれ型式も別にしています。
      <カプラの種類>
      <オートヒッチの区分>
    • サーフロータリー フロートラバーについて

      サーフロータリーのコンセプトである”幅広・浅耕し”作業は、特に湿田のお客様の声を反映したものとなっています。この場合水分を含んだ土の付着をいかに抑えて軽快な作業を実現するかが問題となります。
      ニプロは、その命題に対して新開発のフロートラバーで応えます。
      従来の耕うん部カバー上部には、上下に移動可能なラバーを全面に配しています。フロートラバーとは、この状態があたかもフレームに対して浮いている状態である事に起因しています。
      爪で投擲された土塊はこのフロートラバーに衝突しますが、浮いた状態のフロートラバーが衝撃を吸収します。これにより衝撃による土塊粒子結合力が少なく土塊が着きにくい構造となっています。また新たな土塊の衝突による衝撃が、フロートラバーの不規則な動きを発生させ、既に付着した土塊を落とす効果があります。
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