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ロータリーSX20/AXS20シリーズ

SX2220前方図

SX2220後方図

AXS2220後方図

AXS2220前方図

  • 耐久性に優れた中型用(SX20は24~60ps・AXS20は40~60ps)

    • SX20シリーズは前ゲージ仕様。AXS20シリーズは後尾輪仕様(尾輪・跳ね上げキットはオプション)
    • 均平板らくらくアシストを採用。均平板の持上げ時の負担が約50%軽減。
    • 耕うん部カバー内側・側板・均平板下部にステンレスを装着し土の付着が少ない。また、均平板下部のステンレスカバーも交換可能になり、厚さも従来より1.5倍で耐久性が向上。
    • フランジタイプはニプロ新型ラセン配列を採用。理想的な爪配列で均平性が向上(当社比)
    • 耕うん爪は新型ブラウン爪を標準装備し耐摩耗性が向上。フランジ爪約1.3倍、ホルダー爪約1.7倍(SX10/AXS10比較。当社試験データー基づく)
    • フローティングシール、熱処理加工ガードを採用し耐久性に優れる。
    • ゲージ輪(SX20)はゴム焼付で土の付着を軽減、またバネのアシストにより耕深調整が簡単におこなえる。
    • スタンドキャスターを装備し脱着・格納は容易。
    • 豊富なアタッチメントをオプションとして用意。
    • 均平板らくらくアシスト。交換可能なステンレスカバー

      ガススプリングの作用で均平板持ち上げ時の負担が約50%軽減されます。
      耕うん部カバー、側板、均平板下部にステンレスを付け土の付着を軽減しました。均平板下部のステンレスカバーも交換可能になり、厚さも従来より1.5倍で耐久性があります。(当社SX10/AXS10比)

    • 新型ブラウン爪採用で耐摩耗性アップ

      新型ブラウン爪を採用。耐摩耗性はフランジタイプで約1.3倍。ホルダータイプは約1.7倍にアップしました。(SX10/AXS10比較 当社試験データーに基づく)
      フランジタイプはニプロ新型ラセン配列を採用し、理想的な爪配列により均平性が向上しました。

    • フローティングシール

      建設機械などに多く使用されているシール。Oリングと特殊鋳鉄のメタルからなる構造で、その名の通り、軸に対して浮いた状態でセットされます。Oリングの締付は耕うん軸に対してフレキシブルに追従し、シール性を保ちます。このため、土砂、泥水などのシールに適し、耐久性が高いのが特長です。
      耕うん軸両端に採用しました。

    • 熱処理加工ガード

      熱処理加工ガードを採用し耐久性に優れています。(当社比約5倍)

    • ニプロ装着システム

      ニプロでは主な作業機の装着装置については、トラクターへの着脱がワンタッチでできるJISオートヒッチ規格を採用しています。この規格は、標準3点リンクならどのトラクターにもセットできますし、区分が同じならばどの作業機にも装着可能な便利なものです。また、この装着方式をご要望に応じて3種類に分け、それぞれ型式も別にしています。
      <カプラの種類>
      <オートヒッチの区分>
    • フローティングシールについて

      フローティングシールは建設機械の足回り等の過酷な環境下で用いられるシールです。
      同形1対の摩耗に強いシールリングとOリングから構成されています。
      ハウジングに接触しているOリングによりシールリングはハウジング中央に誘導され、組立状態図のピンク部分のように軸に対して浮いた状態となるため、フローティングシールと呼ばれています。

      固定側と回転側は摩耗に強い1対のシールリングの面接触で気密性を保持していますので、耐久性に優れ劣悪環境下での信頼性に優れいています。

      交換の際は、面接触部分に微細なゴミ等が着かないようにする必要があります。その場合、短時間でオイル等の漏れが確認できますので、面接触部のクリーニングを行ってください。
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