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グランドハローLXE30シリーズ

ネジ式のN仕様

油圧シリンダ式のS仕様

  • 大型トラクタ用(80~120ps)
    砕土性能・整地能力向上
    踏圧問題解消にフロントサブソイラー(通称ザクリコ)装着可能

    • 畑地における砕土・整地作業に最適
    • 耕うん爪は、砕土性能に優れる1フランジ6枚爪タイプ。爪耐久性の高い花形爪(仕様H)と、耕うん抵抗の少ないナタ爪から選択
    • 転圧輪の調整はネジ式のN仕様と油圧シリンダ式のS仕様から選択
    • 踏圧問題解消としてフロントサブソイラー(通称 ザクリコ)をオプション設定
    • 【注意】
    • 販売にあたり、購入希望者のお客様に対して注意事項がございますので、お求めの際は最寄りの弊社営業所へお問い合わせください。
    • フロントサブソイラー ザクリコについて

      畑地帯ではトラクタ車輪の踏圧によって地中にできる、硬盤の解消が課題となっています。ニプロはグランドハロー(ロータリー)の作業と同時に、トクタのタイヤ踏圧部に発生する硬盤を破砕することができる、フロントサブソイラー(呼称 ザクリコ)を開発しました。
      <特徴>
      ●ザクリコを通すことによって、トラクタータイヤ後方に発生する踏圧部を破砕することができる.
      ●サブソイラーにはバネによる自動復帰機構を備えており,障害物があった場合サブソイラー本体を破損から守ることが可能。また破損回避方法はシェアボルト方式ではなくバネによる自動復帰構を採用。作業の中断が無く連続作業が可能。●サブソイラー先端部に分離式のチゼルポイントを採用しているので、磨耗交換時のランニングコストを低減できる.
      ●取り付け位置を上下方向2ヶ所(刃先深さを爪下60mmと90mm、2段階に調整できる.
      ●サブソイラーはトラクタタイヤ後の踏圧部の破砕し膨軟にするため,タイヤ跡の耕耘爪の磨耗を軽減できる.
      <トラクタの踏圧問題とは>
      下図の通り繰り返しトラクタからの踏圧を受けた圃場はタイヤ跡から硬く締まった部分ができてしまいます。問題点としては、①根の生長の阻害、②硬盤層による排水性低下がもたらす湿害、③後作業(播種・移植)における硬盤にハンドルをとられる事による操行性能の低下等さまざまな弊害が発生します。
      <ザクリコの効果>
      踏圧部分がザクリコにより破砕されるため、根の生育がよくなる。このため、
      地中の水分を多く取り入れる事が可能となり干ばつにも強くなる。土壌に関しては土が締まって水分が浸みこまない状況が改善され、根が直接水に浸される状況の改善が図られるため湿害を予防できる。
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