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グランドハローLXE20シリーズ

LXE2820HN-1LL

フロントサブソイラー ザクリコ(オプション部品)

  • 大型トラクタ(65~115PS)用
    砕土性能・整地能力向上
    踏圧問題解消にフロントサブソイラー(通称ザクリコ)装着可能

    • 基本性能の見直しにより砕土・整地性能が向上
    • 耕うん爪は、砕土性能に優れる1フランジ6枚爪タイプ。爪は摩耗しにくく耐久性の高い花形爪(仕様H)と所要馬力の少ないナタ爪を選択できる。
    • 新型転圧輪(ソイルレスカゴ)は、耐久性が向上し、スクレッパ装備で土の付着が少ない(N,S仕様)
    • 転圧輪の調整はネジ式のN仕様と油圧シリンダ式のS仕様あり。
    • 踏圧問題解消としてフロントサブソイラー(通称 ザクリコ)をオプション設定
    • 低馬力高能率耕うん

      耕耘部カバー・均平板の形状を最適化しました。
      耕耘部カバーは新形状の「滑らかR」の採用により、余裕のある空間で耕耘された土がカバー内を無理なくスムースに流れ、耕耘動力を低減させます。
      耕耘部カバー内側・均平板下部にステンレス板を貼っていますので、土の付着を軽減し、従来機と比較して砕土性能・作業スピードをアップさせることができます。

    • 2種類の6枚爪から選択

      耕耘爪は1フランジに6枚の爪を使用し, 磨耗しにくく、耐久性の高い花形爪と所要馬力の少ないナタ爪を準備しており、お客様の圃場に合わせて選ぶことができます。

    • 新型転圧輪(ソイルレスカゴ)

      N仕様とS仕様に整地能力を上げる新型転圧輪を標準装備しました。
      ソイルレスカゴは直径を大きく、バーの強度をアップさせることにより耐久性を持たせ、安定した作業をお届けします。バーは1本おきに抜くことができ、圃場の締め込みを抑えたい場合や土が詰まりやすい条件などに対し、適応範囲が広がりました。
      ソイルレスカゴ上部にゴム製のスクレッパーを標準装備しています。土の付着をシャットアウトして、きれいな仕上がりを実現しました。

    • ザクリコ(オプション部品)

      タイヤ後方のヒッチパイプに、オプションでザクリコ(フロントサブソイラー)を取り付けできるようにしました。ザクリコの作業深さは爪下6cmと9cm の2段階に調整可能になっています。スプリングによる自動復帰方式を採用していますので、連続作業が可能です。グランドハローの前に配置して土をほぐしますので、タイヤ跡の爪の磨耗を軽減させます。

    • フロントサブソイラー ザクリコについて

      畑地帯ではトラクタ車輪の踏圧によって地中にできる、硬盤の解消が課題となっています。ニプロはグランドハロー(ロータリー)の作業と同時に、トクタのタイヤ踏圧部に発生する硬盤を破砕することができる、フロントサブソイラー(呼称 ザクリコ)を開発しました。
      <特徴>
      ●ザクリコを通すことによって、トラクタータイヤ後方に発生する踏圧部を破砕することができる.
      ●サブソイラーにはバネによる自動復帰機構を備えており,障害物があった場合サブソイラー本体を破損から守ることが可能。また破損回避方法はシェアボルト方式ではなくバネによる自動復帰構を採用。作業の中断が無く連続作業が可能。●サブソイラー先端部に分離式のチゼルポイントを採用しているので、磨耗交換時のランニングコストを低減できる.
      ●取り付け位置を上下方向2ヶ所(刃先深さを爪下60mmと90mm、2段階に調整できる.
      ●サブソイラーはトラクタタイヤ後の踏圧部の破砕し膨軟にするため,タイヤ跡の耕耘爪の磨耗を軽減できる.
      <トラクタの踏圧問題とは>
      下図の通り繰り返しトラクタからの踏圧を受けた圃場はタイヤ跡から硬く締まった部分ができてしまいます。問題点としては、①根の生長の阻害、②硬盤層による排水性低下がもたらす湿害、③後作業(播種・移植)における硬盤にハンドルをとられる事による操行性能の低下等さまざまな弊害が発生します。
      <ザクリコの効果>
      踏圧部分がザクリコにより破砕されるため、根の生育がよくなる。このため、
      地中の水分を多く取り入れる事が可能となり干ばつにも強くなる。土壌に関しては土が締まって水分が浸みこまない状況が改善され、根が直接水に浸される状況の改善が図られるため湿害を予防できる。
    • グランドハロー装着表

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